この記事では、弊社の創業に深くかかわった人物、大垣迅平について紹介します。
現在、大垣迅平は、弊社のなかで各企業でマネージャーとして優秀な成績をおさめた人たちを、経営者に成長させるという役割を担っています。
大垣迅平は、自己投資業界の心ジャンルが健康で清々しい場所になること、そして、それが次の世代に引き継がれることを目標にしています。
この目標を目指した結果、大垣迅平が行きついたのが、「埋もれている、すばらしい講師さんの活躍を社会に広げていく」活動でした。
大垣迅平は、この活動を通して、自己投資業界の心ジャンルが健康で清々しい場所になるように日々努めています。
-大垣迅平の活動-
埋もれている講師さんを発掘したい
自己投資業界の心ジャンルは、人気取りができるスターが売れる業界になっている現状があります。
この構造はファンビジネスと同じになってしまっています。
この構造のなかで”埋もれてしまっている、すばらしい講師さんを見つけて、協力しながら、その講師さんのやっていることを広げていく”ことが大垣迅平の役割です。
大垣迅平が考える良い講師さんとは?
人を育てる:大垣迅平が考える良い講師さん
まず第一に、真剣に人を育てようとしている講師さんであることが、良い講師さんの条件のひとつです。
世の中には、自分が学んできたことをただ教えて、それが上手くできないと怒りはじめる講師さんがいる。
その一方で、人の成長を願い、どのように伝えたら伝わるのか、人の成長につながるのかを考え続ける講師さんがいます。
人を育てることに真剣な講師さんのコンテンツは、周りの講師さんとは違う様々な工夫が張り巡らされていたり、一人一人のその後を気にしていたりと様々な特徴があるものです。
そして、本当に人を育てられる講師とは?を探求しつづけている人たちなのです。
志がある:大垣迅平が考える良い講師さん
すばらしい講師さんが、あるジャンルの専門家になって人を育てを続けていると、業界の構造や教育状況など、変えがたい問題に行きついてしまうものです。
彼らは、その変えがたい問題について
- どのように変えていければいいのか
- どのようにすれば生徒さんは幸せになるのか
- どうすれば根本的に問題が解決できるのか
を考え続けてしまいます。
そして、諦めきれず考え続けた結果、何らかの解決策を見出しはじめている状態になります。
この時に、大垣迅平と関わると、その解決策を実際に社会を変えるところまでに広げる方法を一緒に考えるという、非常に生産的な時間が生まれます。
その時間から弊社のビジネスは生まれていっているという側面もあります。
この業界の変えがたい問題を考え続けているなかで
講師さん本人が気づかないうちに、しかし、小さく心の底で生まれ始めている解決策、それが実現できると分かったときに、その思いは「志」とも呼べるものになります。
その志は、若者が情熱に燃え上っているような類の志とは違い
深い思索と探求の末に生まれた、現実的に変化を起こせる思いのことです。
大垣迅平および弊社のメンバーは、この講師さんの思いを支えたいと思っています。
人気取りに悩む:大垣迅平が考える良い講師さん
素晴らしい講師さんは、人気取りをするのかしないのかで悩んでいることが多い、と経験則から大垣迅平は感じています。
「人気取りをちゃんとしなければ、自分の声は届かないのか・・」
「人気取りをするために極端のことを言ったりするのは、根本的に教育や人を育てることから離れていってしまう気がする」
そんな思いの中で、悩み続けて結局、人気取りを選ばないということを選択します。
そこで気を取り直して、「目の前の人を一人ずつ大切にする」と努力するのですが、それでは、根本的解決にならないことに気づいてしまうわけです。
そして、この間を行ったり来たり、悩みながら、それでも諦めずに前に進もうとし続けるのが、すばらしい講師さんの特徴です。
これらの特徴を抱えながら、社会のなかで活動し続けるのは大変苦しいものですよね。
だからこそ、チームを作って協力しながら対応していくことで、講師さんをサポートしたいと大垣迅平は考えているのです。
すばらしい講師さんが、どんどん埋もれる構造がある
今の自己投資業界の心ジャンルをよく見てみると、人気取りをできるようになったり、極端なことを言えるようになった講師さんが、売れる構造になっています。
- まずは、ブログやSNS、Youtubeでヒットする
- そして、書籍の話がきて本を出版する
- さらにヒットする
- 全国でイベントで回る
これらの構造は、実は音楽のアーティストと同じような構造になっているのです。
音楽のアーティストは、ブログ・SNS・Youtubeでヒットしながら、ライブを重ねて
CDが全国で売れたら、さらに全国をツアーして回るという流れですね。
音楽は、あくまでエンターテイメントだから良いわけですが、
「心のジャンルまでそうなってしまっては、資本主義は、ただ欲望を消費するものになってしまう・・」と大垣迅平は危機感を募らせていました。
このやり方でヒットしているのをみている人たちが、やり方を真似して、どんどん新たなスターが生まれる。
そして、これが繰り返される結果、人気取りが上手なスターが生まれては消えていき、新たなスターが増えて続けている現実。
これができない講師さんは、埋もれていき、”知る人ぞ知る”という中で何とかかんとか活動し、生計を立てているという状況です。
この解決策のひとつとして大垣迅平が考え実現したのが、分業によって、人を育てられるすばらしい講師さんと協働するということでした。
すばらしい講師さんと一緒に活動するなかで生み出したものを、上手に運営できる運営側が関わって講師さんの素晴らしいものを広げていくという仕組みです。
講師さんの役割
この仕組みのなかで、講師さんの役割は、人を育てるコンテンツを作り続けることに集中してもらうことです。
まずは、動画・メール・ドキュメントを使って多くの人を繰り返し教育できる体制・仕組みをWEBを使って構築していきます。
その仕組みがたくさんの人を育てて、次のステップに進める人が増えてきたら、その人たちを集めて、次の教育を作っていく。
すべての教育をコンテンツとして溜めていき、それを使ってまた次の人を育てていくことができます。
このような仕組みを作ることで、繰り返されている説明の部分は、仕組み化されていき
どうしてもオンタイムで提供した方が良い部分だけを講師さんが担当することで、人を育てることの負担が減っていきます。
また、繰り返しコンテンツを使っていくことで、実は効果が低かった部分を短時間化したり、効果が高い部分をより効果を高めるような工夫を積み重ねて、ブラッシュアップをしていくことができます
さらに、繰り返し生まれてしまう失敗パターンについて、解決策を生み出すことで効果の再現性を高めることもできたり、
生徒さんからくる質問に答えるスペシャリストも育てていくことで、講師さんが繰り返し同じ質問に答える負担を減らすこともできます。
このような仕組みによって、どんどんたくさんの人が育ってくるので、講師さんは今度は育った人へ直接指導をすることが可能になります。
また、オンタイムだからできることやオンタイムの魅力を損なわないタイミングで、ライブ配信やZoomでの指導することもできます。
講師さんの役割は、コンテンツを作ることはもちろん、最もレベルの高い人への指導だったり、その講師さんしかできないオンタイムの指導に集中することになっていきます。
大垣迅平の役割
講師さんの役割に対して、大垣迅平が担当することは、講師さんがやってきたものをまとめてスクールを構築することです。
そして、そのスクールを繰り返し運用していくこと。
運営する事務部隊、返信の部隊を教育していく仕組みを作ることだったり、講師さんと一緒に作った仕組みを繰り返し運用することです。
講師さんは専門性が高いがために、生徒さんが何を求めているのか分からなくなってしまったり、どちらに向かってどんなコンテンツを創ったらいいのか分からなくなることがあります。
そのときに、コンテンツ開発の支援を行うことも大垣迅平の役割です。
また、講師さんの次の世代のチームを作ることも役割になっています。
じつは、講師さんが生み出したものをすべて引き継ぐ伝える弟子はほとんど生まれません。
講師さんの生み出したものを引き継ぐためには、チームによって、自分を超えることを求めるのが最も有効な手段だと思っています。
ここについては別のブログで詳しく説明しています
そして、講師さんが次世代を教育する体制が整ってきたら、ベストセラーマネジメントというマネジメントを通して、
講師さんにベストセラー作家になっていただいて、その声がより多くの人に届くような体制を創っていきます。
ここまではほとんどが仕組みとして構築された部分となります。
これからの大垣迅平の展望は、世界までにコンテンツを広げる力を身に着けるために、アメリカや中国への留学を検討しているところです。
すばらしい講師さんのコンテンツをカタチにし、そして世界に広げるというビジネスを通して、自己投資業界の心ジャンルが健康で清々しい場所になること
そして、大垣迅平自体もその仕組みを次の世代に引き継ぐことを通して、健康な心ジャンルを次の世代に引き継ぎたいと考えています。